アメリカカンザイシロアリ-6
アメリカカンザイシロアリの落翅虫がその後どうなったのかご紹介しましょう。
3匹の落翅虫のうち、1匹はアメリカカンザイシロアリ-2で紹介したの写真のうちの1匹で、さっさと穴を開けて木の中へ潜ってしまいました。
潜ったあとの穴はどうなったかというと、右の写真の通り穴を塞いでしまいました。きっと中に空洞をつくって生活しているのでしょう。
またもう1匹は、穴を開け始めてからかなりの長い間(約2ヶ月半)出たり入ったり状態でしたが、同じように穴を塞いでしまいました。今後、どのようになるのか楽しみです。
もう1匹は、あいかわらず外でウロウロするばかりで、一向に穴を開ける気配がありません。木を齧っている様子は確認できますが、穴を開けません。もしかしたら、わざわざ穴を開けなくても、安全で大丈夫なのを知っているのかも知れませんね。
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