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2008年2月12日 (火)

シロアリ対策相談

立春を過ぎて以降、シロアリ対策に関するご相談が増えています。

特にこの時期多いのが、リフォーム中にシロアリの被害が見つかったといったケースです。

被害のみのケースやシロアリの生息が確認されたケースもあります。被害も蟻道が数本で殆ど被害がないケースや、土台が丸ごと蟻土で詰められ土台の強度を失っているケースもあります。

いずれも重要なのは、現在シロアリが生息しているかしていないか、季節的にいないのか、既に放棄した跡なのかを判断することです。

それぞれの状況に応じて対策を立てる必要があり、『それでは薬剤を撒きましょう』では必要以上の処理となり、施工に要する金額も高くなります。処理する側にしてみれば、商売上儲かれば良いという考え方もできるのでしょうが、レスケミカル化の流れからは逆行するのです。

それ以上に問題となるのは、薬剤の処理量です。シロアリ薬剤は、農薬の使用量の何百倍もの薬量を投下するのです。中国製ギョウザから農薬が検出されたといいますが、比べものにならない位の量を使います。安全性が高い薬剤を使うとはいえ、沢山使えば曝露する量は向上し、環境への負荷も大きくなります。

お住まいの方のご希望は、薬剤を大量散布するのではなく、シロアリから家を守って欲しいということです。できるだけ最小限の薬剤で、シロアリ対策を行うのが本当のシロアリ対策ではないでしょうか。

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