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2008年7月26日 (土)

アリ駆除(2)

昨日は先日からクロアリ対策を行っている西宮市内のマンションへお伺いしました。

最終処理からおよそ2週間経過しましたが、処理翌日に中毒症状であろうアリを1匹を室内で見かけたとのことでした。これで無事駆除終了です。

アリ対策で薬剤を大量散布する施工業者もありますが、当社ではIPM(総合的害虫管理)の手法で対策を立てます。事前調査で対象害虫や生息域を調べ、その害虫の生態に合わせた防除を行います。この手法を採用する目的は、最小限の薬剤量で防除することにより、お住まいの方の安全性を確保することと、環境への負荷を最小限にすることです。

当該物件では、薬剤1Lとわずかな量の自作ベイト(毒餌)剤だけです。害虫の生態をよく知ること、薬剤の特徴をよく知ること、処理する方法を工夫すれば大量に薬剤を使う必要はないのです。

仕様書と呼ばれる使用方法を決めてしまうと薬剤の大量散布となります。IPMで駆除しますと言っているのに、仕様書通りに施工しますというのは、害虫の生息場所や生息数を無視して施工しますので、あきらかに矛盾しています。このような防除を行う業者には十分気をつけて下さい。

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コメント

駆除完了!ものすごくすがすがしい気持ちと安心感の中でようやく『普通』の日常を取り戻しました。

本当に偶然ネット上で見つけて依頼した出会いだったのですが、その偶然に今はとても感謝しています。

不幸中の幸いか、管理会社との長引いたやり取りの中で害虫駆除業者の大半を占めているであろう『とりあえず薬ばら撒いときましょう』的な業者さんの実態を目の当たりにすることもでき、1つ勉強にりました。

先に阪神ターマイトラボによる駆除方法や使用薬剤の説明など、本当に詳しく下見の時点で教えて頂いてたのですぐに『これは危ない業者さんだ』と分かりました。

今回のアリ以外でも、身近な害虫の発生を防ぐ方法なども快くアドバイスしていただき、生活していく上でとてもためになる(でも普通はあまり知らない)知識も身につけることができすごく感謝しています。

ちなみに、庭の小さな花壇にはローズマリーとミントを植えました。
また何かあった時には(何も無いのが一番ですけど)連絡させていただきますね。

投稿: かわた | 2008年7月26日 (土) 22時00分

私の仕事は、害虫を駆除するだけではありません。安全な処理を通じて、快適な環境をつくることです。そのためにいろいろな工夫をしながら処理をします。
まだまだ足らない部分もあるので、さらに精進したいと思います。
何かあればご連絡下さいね。

投稿: シロアリ調査隊 | 2008年7月26日 (土) 23時03分

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