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2008年7月19日 (土)

熱中症対策

Inspection64 先日、アメリカカンザイシロアリの駆除で地元西宮市内のお宅へお伺いしました。

2階の窓枠付近にアメリカカンザイシロアリの糞が確認され、周辺に幾つかの脱糞孔が確認されました。今回、どうしても確認したいことがあったため、小屋裏(屋根裏)での確認作業を行いました。

この時期の小屋裏は、言葉に出来なく位の暑さで温度計はゆうに60度を超えています。そのため、熱中症対策として、冷却材を至るところに貼り付けての作業です。それでも、1回あたり20分が限界です。

概ねどの方角に多く生息しているかを調べました。2階では一部の方角で確認されただけでしたが、小屋裏では方角に関係なく生息が確認されました。その目安となるのが、写真にもあるアメリカカンザイシロアリの糞です。

これを手掛かりに、非破壊シロアリ探知機『ターマトラック』も活用しながら、アメリカカンザイシロアリの生息場所を調べます。これら作業はもう少し涼しくなり、作業のできるときに行う計画です。

アメリカカンザイシロアリの非常に多くのコロニーで形成されていますので、一度の駆除作業で駆除できません。たとえ数cmしか脱糞孔が離れていても、異なるコロニーの場合もあるので、注意が必要です。

アメリカカンザイシロアリの駆除は、現場でどれだけ観察できるか、生態を少しでも知っていること、処理方法に工夫できること、薬剤の特性を生かした使い方ができることなど要求されるレベルの高い仕事です。他社で駆除工事を行ったものの、これらを知らず見よう見真似で処理した結果、依然として駆除できておらず問題となっている現場が多く見られ、またそれらの駆除依頼が当社に持ち込まれます。大きな会社、老舗の会社だからといって技術があるとは限りませんので、ご注意下さい。

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