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2008年11月27日 (木)

ピンポイント

Extermination55 昨日は地元西宮市内でのシロアリ駆除でした。この物件では布基礎の屋外に蟻道が構築されています。床下の構造は布基礎+防湿コンクリートで、床下側からの侵入はありません。この布基礎以外にも2階ベランダで被害が確認されています。

ここでのシロアリの動きを把握することは極めて重要です。もし動きを把握せずに処理をすると、2階のベランダから1階の壁など薬剤を果てしなく注入することになるでしょう。しかし、シロアリの動きを把握すれば要点のみの処理で十分です。

薬剤の処理の方法も色々あります。以前、『薬剤は動力噴霧機で撒くのが当たり前、注入も動力噴霧機でたっぷり処理する』と言われたことがあります。しかし、そんなことを行った結果、シックハウスなどの原因の一つとなったのも事実です。

薬剤の特徴を掴めばそんなことをする必要はありません。極めて少量の薬剤で駆除できます。但し、人の真似をしただけでは駆除できません。実験や経験に裏打ちされて始めて使える技術なのです。勿論、その現場の構造やシロアリの活性など加味して、薬剤の濃度や注入量などが決まりますので、マニュアルはなく技術者の判断が重要となるのです。

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