正の走光性
昨日は大阪市内でのヒラタキクイムシ対策でした。この物件ではアフリカヒラタキクイムシが発生しています。そのため、幾つかの対策を施しています。今回はモニタリングを兼ねている誘虫型捕虫器のランプと捕虫紙の交換を行いました。
アフリカヒラタキクイムシが発生した箇所へ2月に設置しました。丁度6ヵ月が経過した結果ですが、捕虫紙2つに対してアフリカヒラタキクイムシが約400匹が捕まりました。
ヒラタキクイムシの走光性についていろいろと論議がありますが、現場での経験からすると正の走光性があるのです。モニタリングを継続しながらどう対応するのか考えて行きたいと思います。
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