時間の要するベイト処理
昨日は大阪府堺市内でのイエシロアリ対策でした。この物件では、自作ベイトシステムを設置しています。
ベイト(毒餌)剤は市販されているものを流用していますが、システムや容器はシンプルに自作しています。現場での経験をフィードバックしたもので、設置3週間が経過していますが、順調にベイト剤を食べています。
市販品はどうしてもコストが上がり、施工価格に反映されます。そこまで大袈裟なものは必要ではありませんし、シンプルにする方がシロアリの生態にも一致します。人間が使い易いものではなく、シロアリから見て食べ易いものしてあげる方がよいのです。
写真を見ておわかりの通り兵蟻に変化は見られません。このまま毒餌を順調に食べて貰いたいものです。
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