アメリカカンザイシロアリ-55
このブログで何度も紹介しているアメリカカンザイシロアリの飼育ケースです。
10月中旬に紹介していますが、この秋は9月後半から羽アリが発生しており、今もまだなお発生が継続しています。
これまでの羽アリの発生パターンとしては、数匹発生し、その殆どがまた木の中に戻り、生殖虫として活動するのが多くなっています。
しかし、今回は既に数百匹が発生していますが、翅の落ち方を見ると10%程しか木の中へ戻っていないようです。あとは羽アリのまま死に至っているようです。
今回は少し水やりをサボっていた関係も影響したのかもしれません。羽アリの発生パターンに法則はありません。必ずこうなるといった法則にとらわれていては駆除は困難です。相手の動きを見ながら駆除するのが、本当の駆除です。薬剤をどう撒くのかは関係ないのです。
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