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2011年1月 2日 (日)

被害を放置した結果

Inspection249 昨年末にご紹介した現場からもう一つ気がついた点をご紹介したいと思います。

この物件では、過去に和室であった場所を洋室にリフォームされています。その際、床下では既に蟻道が確認されていたようです。幾つかの場所で蟻道が壊されているのが確認されました。しかし、その後新たな蟻道が構築され、シロアリが再侵入して被害を広げています。

リフォーム中にシロアリの蟻道や被害が見つかることはよくあることです。但し、リフォーム中は振動などによってシロアリは地中へ逃げてしまいます。シロアリが見つけられないことから『シロアリは生息していない』と判断され、何もシロアリ対策を取らずにリフォームが進行されてしまいます。そうなると今回の事例のように、シロアリが再侵入し結果的に被害を拡大してしまいます。

重要なのは、現時点でシロアリが確認されていなくても、再侵入する可能性があるかどうかキチンと調査して判断することです。その判断によって適切なシロアリ対策を取ることが重要なのです。

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