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2012年3月24日 (土)

セミナー聴講

Seminar52昨日はいつもお世話になっている防虫コンサルティング商社さんのセミナーを聴講しました。今回の一番の目的はバージニア工科大学昆虫学部ディニ・ミラー教授のトコジラミの話しです。

色々なところでトコジラミの話しを聞きますが、全てが同じ話しをしている訳ではなく、すこしづつニュアンスが異なります。私の専門分野であるシロアリの話しにしてもそうですが、生態を決めつけたがる傾向があり、現場に柔軟した対応の話しを聞く機会は殆どありません。トコジラミに関しても同じで、いろいろな話しを聞かないと本当の生態や駆除方法が見えてこないのです。今回の講演の中でヒントを幾つか頂きました。これをまた現場にフィードバックできたらと思っています。

他の講演ですが、薬剤の効果を検証する内容のものがありました。検証する発想は非常に良いのですが、できれば効果が得られない実験結果が欲しいところです。メーカーさんの場合、処理方法によって効果がないという話しはしません。これは商品のマイナスイメージとなるからです。しかし防虫コンサルティング商社さんであれば、『この使い方をすれば効果が不十分なので、このような使い方を推奨します』ということが言えると思いますし、ユザーもそれを期待しています。是非、その辺りに取り組んで貰えると有難いです。

優秀なチーフに、若くて有能なスタッフが揃っているので、是非期待したいですね。

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