アメリカカンザイシロアリ-83
年末にアメリカカンザイシロアリの飼育ケース内の掃除を行った際、有翅虫(羽アリ)の死骸が確認されました。
昨日、久しぶりに飼育ケースを確認したところ、新たなアメリカカンザイシロアリ有翅虫の死骸を確認しました。どうやら年明けすぐに羽アリが発生した模様です。
写真を見て頂くとお分かりの通りかなりの量の糞が堆積しています。昨年末に全ての糞を撤去していますので、この数週間で堆積したこととなります。
冬季のイエシロアリやヤマトシロアリは活性が大きく低下しますが、アメリカカンザイシロアリは活性が落ちないようです。アメリカカンザイシロアリは、他のシロアリと生態が全く異なる認識が必要です。
アメリカカンザイシロアリ対策を行う場合、生態を考慮した対策を立案することが重要です。アメリカカンザイシロアリ対策の詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参考下さい。
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