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2014年1月22日 (水)

組み合わせること

Lyctidae199 昨日ご紹介したアフリカヒラタキクイムシ対策のついてもう少し解説したいと思います。

外来種であるアフリカヒラタキクイムシは、在来種のヒラタキクイムシと比べてライフサイクルが短いのが特徴です。ヒラタキクイムシは産卵してから成虫になるまで1年が一般的で、中には2年を要するケースもあります。

しかし、アフリカヒラタキクイムシは条件がよければ数ヶ月で成虫になるため、1年に2回発生する場合があります。食欲も旺盛なため、被害は在来種に比べて甚大となります。

ヒラタキクイムシ対策として被害材の撤去及び交換が挙げられますが、撤去範囲を間違えると再発し、元の被害よりも拡大するケースが多く見られます。そのため、どの範囲を撤去するのか、補助的にどのような薬剤を使用するのかが重要です。それに加えてモニタリングを行い、再発がないかどうかを調べることが重要です。

アフリカヒラタキクイムシはこのような方法で対応すれば大丈夫、この薬剤を使用すれば大丈夫などということはありません。現場の状況をきちんと調査及び判断した上で、最適な方法を選択することが重要です。ヒラタキクイムシ対策の詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参考下さい。

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