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2014年2月10日 (月)

解体時の確認

Lyctidae203 昨日に引き続きアフリカヒラタキクイムシ対策の現場からご紹介したいと思います。

右の写真は、被害の確認された壁を撤去した様子です。写真中央部にあるのは下地の合板で、ここにも成虫脱出孔があります。ちなみに、この下地合板は撤去することができません。きちんと対策を行わないと、この脱出孔から成虫が発生し、やがて交尾産卵を経て、再発するのです。

適切な対策を施すことが重要で、薬剤処理も必須ですし、リフォーム材料の選定も重要です。特に薬剤は種類、処理濃度、処理量、処理方法など安全性に最大限の配慮しながら、処理することが重要です。

以前ある現場で、無知なシロアリ防除業者が防蟻処理用油剤を室内で処理された事例がありました。油剤に使用されている溶剤が、蒸散する認識は全くなかったのでしょう。この溶剤が蒸散した場合、厚生労働省の室内空気汚染に係わるガイドラインのTVOCの指針値をオーバーする可能性が十分考えられるのです。

ヒラタキクイムシ対策には、安全性と効果を両立させることが必要です。当社のヒラタキクイムシ対策につきましては阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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