« 被害が大きくなる要因 | トップページ | 対策の必要性 »

2014年2月16日 (日)

最終リフォーム確認

Lyctidae204 昨日は兵庫県内の物件にお伺いしました。先日からアフリカヒラタキクイムシ対策を行っている物件の最終確認です。この物件では、昨年の夏に駆除処理を行い、この冬季にリフォームを実施しています。成虫の発生時期にリフォームすると、生息域を広げてしまう可能性があるので、リフォームは冬季に行います。

ポイントはそのリフォーム範囲です。間違った対策としては、外見上見掛け上被害のある部位だけを撤去することです。アフリカヒラタキクイムシの幼虫は、見える範囲のみに生息している訳ではありません。きちんと生息範囲を判断することが重要です。リフォーム前に撤去範囲についてアドバイスのご相談を頂きますが、それは困難です。撤去しながら確認作業を行い、撤去範囲を決める必要があるのです。

もう一つ重要なのは、修復に使用する材料です。徹底的に生息部位を撤去しても、絶対に撤去できない部位が存在します。その部位にアフリカヒラタキクイムシの幼虫が生息していれば、修復後の材料に産卵し増殖する可能性が考えられます。そのため、修復材料の選定は重要なのです。

これだけ対策を重ねたとしても、完全に対策ができた訳ではありません。この後もモニタリングを行い、完全終結に向けて対策が必要なのです。アフリカヒラタキクイムシ対策のお問い合わせは阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

|

« 被害が大きくなる要因 | トップページ | 対策の必要性 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/59143837

この記事へのトラックバック一覧です: 最終リフォーム確認:

« 被害が大きくなる要因 | トップページ | 対策の必要性 »