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2014年4月10日 (木)

発生源に対応して

Lyctidae213 昨日は愛知県内でのヒラタキクイムシ対策でした。事前の情報交換から発生しているヒラタキクイムシは、外来種のアフリカヒラタキクイムシであると仮定し、対策を行うためにお伺いした次第です。

昨年発生したヒラタキクイムシを採取して頂いたので、虫体の同定を行った結果、想定通りアフリカヒラタキクイムシでした。

虫孔(直径1ミリ程度の穴)や虫糞(粉状の木屑)の発生場所は少なく、目視可能な範囲では僅かです。しかし、虫体は相当数が確認されていることから、建物の構造に注目した結果、発生部位を想定することができました。但し、その場所に対して直接対応ができないことから、当面モニタリングと捕獲を目的に、ライトトラップの設置を行いました。アフリカヒラタキクイムシは強い正の走光性(光に集まる性質)を利用したもので、生態を理解して設置すれば非常に有効な手段です。

今シーズンの捕獲状況に応じて、次の対策を立てることが重要です。今から何ができるかを考えて行きたいと思います。当社ではアフリカヒラタキクイムシの対策を行っています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。但し、虫体同定と現地確認調査(いずれも有料)は必須となることをご了承下さい。

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