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2014年4月12日 (土)

レアケースな発生源

Lyctidae215 右の写真は、昨日ご紹介したアフリカヒラタキクイムシの現場で撮影した1枚です。

アフリカヒラタキクイムシが発生した場合、建材と共に持ち込まれ、対処方法を間違えたことで増殖するケースが殆どです。

多くの場合、新築後まもなくアフリカヒラタキクイムシが発生するため、すぐに気づきます。初年度に発生が確認されなくても、僅かに羽化したアフリカヒラタキクイムシの成虫が初年度に産卵し、次年度大発生するケースもあります。同様に大発生が3年後になるケースもあります。いずれも新築後から数年以内に発生するのが特徴です。

しかし今回の物件では、発生から10年近くが経過していたのです。お施主さまから状況を確認すると、フローリングに被害が発生する前に家具から発生していたとのことです。このケースは、家具から建材へと移ったレアケースです。ここまで広がると、対応が難しくなります。だから、アフリカヒラタキクイムシは初期対応が重要なのです。

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