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2014年6月29日 (日)

適切な対策の重要性

Lyctidae221昨日は、兵庫県内の物件にお伺いしました。この物件で発生しているのは先日虫体同定を行った、ケブトヒラタキクイムシです。築年数が既に10年以上経過しているマンションです。

最初に発生が確認されてから5~6年経過しているとのことですが、ケブトヒラタキクイムシの生態を考慮すると新築直後から発生していたものと考えられます。しかし、既に時間が経過し過ぎているため、メーカー側に責任を取ることは難しいでしょう。

もう一つの問題は、これまで被害が続いていることです。この原因は、これまでに行ってきた対策に問題があります。ウェブサイトで得た情報を元に、成虫脱出孔から市販されているヒラタキクイムシ用殺虫スプレーを注入するというものです。被害初期の場合、偶然殺虫できる事例もありますが、被害中期になると完全駆除は困難です。被害状況に合わせて最適な対処を行う必要があるのです。

当社ではヒラタキクイムシ対策を行っていますが、お問い合わせ頂く内容の大半を占めるのが費用の問題です。費用は、種類の同定と現場調査しないと費用は算出できません。そのため、現時点でお話しさせて頂けるのは、虫体同定及び現地調査に要する費用のみとなっています。これらのお問い合わせは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いします。

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