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2014年6月24日 (火)

見た目は同じでも生態は異なります

Lyctidae220右の写真は、数年前からフローリングに小さな穴が開いたという物件から送付頂いた虫体です。この虫体は、ケブトヒラタキクイムシです。

ケブトヒラタキクイムシも外来種ですが、アフリカヒラタキクイムシよりも以前から国内に侵入しています。在来種であるヒラタキクイムシや外来種のアフリカヒラタキクイムシとは結構生態は異なります。

外来種は、合板製造過程、保管中や輸送中など侵入経路は複雑で、特定することは困難です。既に国内で定着しているケブトヒラタキクイムシでは、国内での倉庫や建材店の保管中に産卵され被害を与えるケースがあるため、更に侵入経路の特定は困難となります。

未だ現場を見ていないため、対策方針は決まっていません。被害状況に合わせてどのような対策が取れるのかを考えて行きたいと思います。ヒラタキクイムシの生態につきましては阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参考下さい。

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