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2014年7月 9日 (水)

同定が困難な種

Lyctidae224昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。ヒラタキクイムシが発生しているとのことです。

ヒラタキクイムシ対策を行う場合、必ず種類を特定する必要があります。最近特に増えている外来種のアフリカヒラタキクイムシと在来種のヒラタキクイムシでは、生態が全く異なります。

一般の方以外にも、同業者さんからも見分け方についてお問い合わせを頂きます。アフリカヒラタキクイムシを特定する場合は、雌の個体を見つけた場合には、比較的簡単に同定することが可能です。しかし、虫体捕獲数が少なく、雄しか採取できなかった場合、同定はかなり困難です。今回のその事例に該当しましたが、同定ポイントを見極め在来種と判定しました。当然ですが、肉眼で判断することは出来ません。

在来種で、被害範囲も広くないため、薬剤処理等の対策を行いました。ヒラタキクイムシ対策は、種の同定と被害範囲の確認が基本です。ヒラタキクイムシ対策につきましては阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参考下さい。

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