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2014年7月 5日 (土)

適切な対策と計画的な実施

Lyctidae222昨日不動産仲介業者さんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。マンションの1室で玄関壁面クロス表面に小さな穴が開いており、ヒラタキクイムシの被害ではないかとのことです。

現場を確認するとヒラタキクイムシの被害であることは明確でした。被害材内部より死骸を採取し同定した結果、外来種であるアフリカヒラタキクイムシでした。

数年前に初めて発生が確認されたとのことで、市販の殺虫スプレーを成虫脱出孔から注入されたとのことです。残念ながら、その方法では木材内部の被害部に生息する幼虫に到達しません。殺虫スプレーの有効成分の忌避性によって、被害を拡大させる要因になってしまう可能性もあるのです。

この物件も被害が確認した要因は、適切な対策を計画的に実施しなかったことが原因です。ヒラタキクイムシ対策は現場の状況を適切に対応する必要があるのです。ヒラタキクイムシ対策につきましては阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参考下さい。

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