« 資料作成中 | トップページ | 定期的な点検をしていれば »

2014年8月28日 (木)

忠告を聞かなかったから

Lyctidae228昨日はヒラタキクイムシ対策で、兵庫県内の物件にお伺いしまいした。

この物件は昨年もお問い合わせを頂いており、現場の状況や発生しているヒラタキクイムシの種類を同定することが重要ですと話しをしたにも係わらず、ハウスビルダーと勝手に被害部の撤去、修繕したとのことです。

結果的に、被害撤去のすぐそばや少し離れた場所で再発したとのことです。穴の開いている箇所のみ対応したのが原因です。

昨年も話しを伺っている時点で、アフリカヒラタキクイムシの可能性が考えられ、種類の同定と安易な対策を実施しない旨を何度も説明したのにこの結果です。

現場で調査を行うと、外来種のアフリカヒラタキクイムシです。昨年修復した箇所も、来年再発する可能性を指摘させて頂きました。対策としては、基本的に修復交換となりますが、ハウスビルダーやお施主さまも項垂れておられました。

ヒラタキクイムシ対策で種類の同定もせず、安易な撤去修復はかえって被害を広げる場合が多くあります。必ず種類の同定を行い、技術者による現場確認が必須です。安易に薬剤散布する業者に信頼はありません。薬剤処理で駆除できるほど、ヒラタキクイムシは甘くありません。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参考下さい。

|

« 資料作成中 | トップページ | 定期的な点検をしていれば »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/60217748

この記事へのトラックバック一覧です: 忠告を聞かなかったから:

« 資料作成中 | トップページ | 定期的な点検をしていれば »