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2014年9月13日 (土)

モニタリング

Lyctidae231昨日はヒラタキクイムシ対策で愛知県内の物件にお伺いしました。この物件は、定期的にお伺いしています。

元々はお施主さまからヒラタキクイムシでご相談頂き、ハウスビルダーさんにご協力頂きながら対策を行っています。ちなみにハウスビルダーさんは外来種のアフリカヒラタキクイムシで困っている物件が数件あるとのことから、2日間に渡っての対策です。

アフリカヒラタキクイムシ発生初期では、被害材の撤去及び交換、薬剤による対策を実施しています。以降、アフリカヒラタキクイムシの特徴である正の走光性(光に集まる性質)を生かし、ライトトラップによる捕獲、モニタリングを行っています。捕獲結果ですが、今回も僅かながら捕獲が確認されました。室内側で成虫脱出孔の出現や木粉の堆積は確認されていませんが、まだ生息はしている模様です。

この僅かな個体を無視すると、数年かけて増殖し、結果的に元の木阿弥となっています可能性があります。モニタリングは生息数を確認すると共に、捕獲による生息数を減らすことにもなりますので、ライトトラップの設置は重要なのです。但し、設置場所には注意が必要で、どこにでも置けばよいというものではありません。設置場所は、これまでの経験と実績に基づいて設置します。アフリカヒラタキクイムシは対策を間違えると、被害は甚大となります。アフリカヒラタキクイムシ対策につきましては、阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問い合わせ下さい。

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