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2014年9月30日 (火)

早期発見

Trap22昨日は、継続的に対応している兵庫県内の宿泊・レクレーション施設にお伺いしました。この施設では基本的にIPMで管理を行っています。

ゴキブリについては、トラップ調査による管理を行っています。この粘着トラップには、ゴキブリ以外の昆虫が捕獲される場合があります。

殆どの場合は、人に影響を与える昆虫ではありません。この宿泊施設で注意が必要な害虫は、近年被害が拡大しているトコジラミです。

トコジラミは昭和30年ごろまで猛威を奮っていましたが、殺虫剤の進化により殆ど見なくなりました。近年、海外からの渡航者の増加に伴い、人為的移動によって宿泊施設などを中心に増加傾向にあります。この物件でもトラップ内にトコジラミが捕獲されていないか、注意を払っています。トラップの設置や回収時には、目視でトコジラミ生息のサインの確認を行っています。

宿泊施設でトコジラミが発生した場合、発生した部屋だけでなく薬剤処理が必要となります。施工費用がかかる上、駆除完了までその部屋が使えないなど大きな影響を与えます。施設担当者の皆さんにはトコジラミに関する資料を配布し、注意を促しています。害虫管理は、マニュアルに従って作業を進めるものではありません。常に現場の状況に目を配らせて対応する必要があります。詳細につきましては、阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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