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2014年11月16日 (日)

対策の方法

Lyctidae236昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。大量の木粉が堆積しており、ヒラタキクイムシではないかとのことです。

現場で状況を確認すると、被害は桐のタンスの引き出しで被害が確認されました。被害のある部分の少しづつ崩していくと、被害部から生きた幼虫と成虫の死骸が採取できました。成虫を同定すると、想定通り在来種のヒラタキクイムシでした。

この桐のタンスは、一昨年購入されたとのことです。購入時には、既に生息していたものと考えられました。ヒラタキクイムシ対策としては、このタンスが高額でないため廃棄処分が有効です。現時点で他の家具や他の部屋に建材に被害が出ていないので、近いうちに廃棄するのがよいでしょう。但し、ここ数年は木粉の堆積や成虫脱出孔の有無に注意が必要です。廃棄しない場合は、燻蒸処理が有効です。

ヒラタキクイムシ対策は、被害や発生した初年度の対応が重要です。対応を間違えると、被害は深刻となるので注意が必要です。安易な対策は、お薦めできません。ヒラタキクイムシ対策は現地調査の上、対策を立案することが必須です。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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