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2014年12月12日 (金)

現場と虫体を見ることの重要性

Lyctidae237昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。押入れにあった桐のすのこから木粉が出ているとのことです。

早速現場を確認すると、大量の木粉の堆積が確認されました。お施主さまの許可を貰い、すのこを解体すると甲虫の死骸を捕獲することができました。死骸は在来種のヒラタキクイムシでした。木粉の中からは、ヒラタキクイムシの幼虫も捕獲されました。

このようなケースでは、桐のすのこは廃棄処分することが必須です。今後の対処としては、周辺に木粉の堆積がないかどうか、小径の孔がないかどうかを確認することです。もし発生が確認されれば、その段階で対応すればよいのです。

予防は聞こえが良いのですが、実際には不必要な薬剤を撒くケースが多いのです。しかし、予防しなくても発生しないケースが殆どです。重要なのは点検調査で、早期発見すれば十分対応可能です。当社では、点検調査をベースとした害虫対策をお薦めしています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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