« 羽アリ発生 | トップページ | 侵入し難かった構造 »

2015年2月25日 (水)

カンモンシロアリ群飛

Kanmonensis11 飼育中のカンモンシロアリが群飛を始めました。群飛とは集団で有翅虫(羽アリ)が発生する現象です。

カンモンシロアリはその名の通り山口県と福岡県の関門海峡周辺に生息するシロアリで、ヤマトシロアリの亜種です。写真で見て頂いている通り、外観からはヤマトシロアリの有翅虫と区別することはできません。

このカンモンシロアリは、一昨年福岡県古賀市のサトーシロアリ技研さんから頂いたものです。昨年の年末にも紹介しましたが、群飛が始まるよりも随分以前から羽アリとなり、有翅虫のまま木材中で活動しています。

ヤマトシロアリの場合は、群飛数週間前に最終脱皮し群飛を迎えます。しかしカンモンシロアリはかなり早い時期に最終脱皮後羽化し、木材中で活動することからやはり生態は随分異なるようです。

シロアリの生態は、飼育してみないとわからなことが多く、飼育観察によって多くのことを教えて貰えます。当社ではシロアリ飼育を通じて生態を観察し、シロアリ対策に生かしたいと考えています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参考下さい。

また、カンモンシロアリの駆除につきましては、技術力の高い施工技術者さんをご紹介しますので、阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問い合わせ下さい。

|

« 羽アリ発生 | トップページ | 侵入し難かった構造 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カンモンシロアリ群飛:

« 羽アリ発生 | トップページ | 侵入し難かった構造 »