« モニタリングの判断は | トップページ | 特徴的な糞 »

2015年3月24日 (火)

無知にも程がある

Damage42昨日はいつもお世話になっているハウスメーカーさんからの依頼で、広島県内の物件にお伺いしました。リフォーム中の物件で、梁や柱にヒラタキクイムシらしき被害があるので見て欲しいとのことです。

現場にお伺いすると、木材穿孔性昆虫による被害が確認されました。写真はシバンムシの穿孔痕ですが、シバンムシ以外にもシンクイムシやハチ類の被害も確認されました。

それでは何故、ヒラタキクイムシらしき被害と連絡を頂いたのでしょうか。それはリフォームの際、お施主さまがなんの虫による被害なのかをリフォーム業者へ問い合わせ、そのリフォーム業者と取引のあるシロアリ防除業者が確認したところ、ヒラタキクイムシによる被害と回答されたそうです。ご自分でも調べられていたお施主さまは、ヒラタキクイムシでないと激怒されたそうです。

シロアリ防除業者なのに木材穿孔性害虫を全く知らないとこ、不勉強にも程があります。シロアリ防除1士試験の講習でも習うはずです。同業者として恥ずかしい限りです。今後、この物件を対応する防除業者さんも同行しましたが、熱心に現場を見て調査されていました。現場と真摯に向き合う姿勢が大切なのです。

|

« モニタリングの判断は | トップページ | 特徴的な糞 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/61331061

この記事へのトラックバック一覧です: 無知にも程がある:

« モニタリングの判断は | トップページ | 特徴的な糞 »