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2015年3月23日 (月)

モニタリングの判断は

Lyctidae250右の写真は数年前から、アフリカヒラタキクイムシ対策を行っている岡山県内の物件から送付頂いた、ライトトラップ捕虫紙です。

アフリカヒラタキクイムシの正の走光性(光に集まる性質)を利用し、この半年間で捕獲された数をモニタリングしています。昨年と比較して、捕獲数は増加傾向となりました。

アフリカヒラタキクイムシ対策は、被害部撤去や薬剤処理など多方面からの対策を組み合わせるのが一般的ですが、この物件での生息域が土壁内の竹小舞であるため、このような対策を立てることができません。そのため、モニタリングと捕獲目的としてライトトラップを設置しています。

設置初年度と比べると捕獲数は大きく減っていますが、少ない数ではありません。設置前には室内で飛んでいる虫体が多く確認されたものの、今では飛ぶ虫体は殆ど見掛けないとのことです。そう考えると、一定の効果があると判断してよいのかもしれません。いずれにしてもモニタリングを継続し、増えるようであれば難しいのですが対策を考えたいと思います。

ヒラタキクイムシは初期対応が重要で、間違えると大発生を引き起こします。ヒラタキクイムシ対策には、現地調査の上適切な対策を立案することが重要です。ヒラタキクイムシ対策は阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問い合わせ下さい。

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