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2015年4月 4日 (土)

モニタリング

Lyctidae252 昨日はヒラタキクイムシ対策で愛知県内の物件にお伺いしました。元々はお施主さまからヒラタキクイムシでご相談頂き、ハウスビルダーさんにご協力頂きながら対策を行っており現在に至っています。ちなみにハウスビルダーさんは、外来種のアフリカヒラタキクイムシで困っておられる物件が数件あるとのことから、2日間に渡って実施しています。

アフリカヒラタキクイムシ発生初期では、被害材の撤去及び交換、薬剤による対策を実施しました。以降、アフリカヒラタキクイムシの特徴的な生態である正の走光性(光に集まる性質)を利用し、ライトトラップによる捕獲、モニタリングを行っています。捕獲結果ですが、今回も僅かながら捕獲が確認されました。室内側で成虫脱出孔の出現や木粉の堆積は確認されていませんが、まだ生息はしている模様です。

この僅かな個体を無視すると、数年かけて増殖し、結果的に再発する可能性があります。モニタリングは生息数を確認すると共に、捕獲によって生息数を減らせることにもなりますので、ライトトラップの設置は極めて有効なのです。但し、設置場所には注意が必要で、どこにでも置けばよいというものではありません。設置場所は、これまでの経験と実績に基づいて設置されるものなのです。

アフリカヒラタキクイムシは対策を間違えると、被害は甚大となります。アフリカヒラタキクイムシ対策につきましては、阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問い合わせ下さい。

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