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2015年4月13日 (月)

捕虫結果から見えてくるもの

Lyctidae254 右の写真は先日アフリカヒラタキクイムシ対策でお伺いした物件から回収した、ライトトラップの捕虫紙です。

アフリカヒラタキクイムシは正の走光性(光に集まる性質)を利用して、ライトトラップを用いて捕獲及びモニタリングを行っています。アフリカヒラタキクイムシの生息密度の高い場所では数千匹が捕獲されますが、対策の進んだ物件では捕獲数ゼロや数匹程度となります。

捕虫紙に捕獲されたアフリカヒラタキクイムシをカウントしますが、天敵であるシロオビカッコウムシなどもカウントします。季節及び年度毎でどのような推移をするのかを見ていくと、この物件の対策の進行度合いがわかります。その上で必要な対策を考えなければなりません。

一般の方からライトトラップを買って取り付けたのに、一向に減らないとお問い合わせを頂きました。これは、正の走光性を有するアフリカヒラタキクイムシにしか有効ではありません。アフリカヒラタキクイムシの発生している物件でも、設置場所を間違えると捕獲効率が落ちます。必要な対策を行わなければ、捕獲だけでは限界があります。

アフリカヒラタキクイムシ対策は、複合的な対策とモニタリングにより対策を行います。お問い合わせは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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