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2015年6月10日 (水)

こんなところに発生源かもしれない部位が

Lyctidae259 昨日は大阪府内のマンションにお伺いしました。室内の柱や壁、フローリングなどから孔と木粉の堆積が確認され、生きた甲虫も確認されているとのことです。

早速現場で甲虫を確認すると、外来種のアフリカヒラタキクイムシでした。築5年以上経過した物件で、昨年入居されておい、前オーナーさんは虫の発生や木粉の堆積に気がつかなかったとのことです。建設会社さんも問い合わせをしたそうですが、現場を見ることなく、築後年数が経過しているので、家具などから発生したものが繁殖したとの回答。対処は市販の殺虫殺虫スプレーを孔から注入すれば問題ないとのことでした。

既にこのブログを見て頂いている方はおわかりだと思いますが、繁殖ではなく建材に入っていたものです。個人的な感想ですが、建設会社の無責任さに腹が立ちます。

お施主さまは埒が明きそうにないので、現状で何とかしたいとのことから、現場に応じた案を提案、今後纏めて提出したいと思います。

ちなみに写真の部位は、洗面下の棚の奥を開けた様子で、無数の孔と大量の木粉の堆積が確認されています。合板はヒラタキクイムシにとって生息し易い場所の一つです。

当社では現場ベースにヒラタキクイムシ対策を考えます。なお、ヒラタキクイムシ類現場調査は有料となっておりますので、阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問い合わせ下さい。

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