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2015年7月17日 (金)

最盛期

Lyctidae266 昨日はヒラタキクイムシで相談頂いた大阪府内の物件にお伺いしました。階段の蹴込み板や周辺の壁面、便所壁面などから発生しているとのことです。

早速現場を確認すると、相当数の成虫脱出孔が確認されます。死骸を捕獲して頂いており種類の同定を行ったところ、外来種のアフリカヒラタキクイムシでした。

この物件は築4年目で、成虫脱出孔や木粉の堆積は2年目から確認されているとのことです。インターネットで調べた情報を元に、成虫脱出孔から殺虫スプレーを注入したそうです。しかし、それに反して毎年成虫脱出孔の数が増加したとのことでした。

ここでの問題点は種類の同定を行わず、素人処理したことで被害が拡大しました。行ってはいけない、典型的な事例です。ここまで被害が拡大すると、対策は複雑になります。被害初期で対応するのが、絶対条件なのです。

もう一つの問題点は、建てたハウスビルダーが既に倒産していることです。問題提起しようにもできないし、撤去修復などの対策も行って貰えません。全ての費用について、お施主さまが負担しなければならないのです。家を建てるときには、信頼できるハウスビルダーを選ぶことも重要です。

当社ではヒラタキクイムシ対策に取り組んでいますが、最盛期にあたり現場作業中は留守番電話対応となっています。出来る限り阪神ターマイトラボのウェブサイトのお問い合わせ画面からお問い合わせ下さい。

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