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2015年7月 6日 (月)

責任者不在

Lyctidae265 昨日は、ヒラタキクイムシのような被害が出ているので対策を相談したいとご連絡を頂いた、大阪府内の物件にお伺いしました。

早速現場を確認すると、ヒラタキクイムシの成虫脱出孔らしき穴が確認されました。特徴としては、一般的なヒラタキクイムシの穴に比べるとやや小さく、成虫の姿を見たことがないとのことでした。

被害木材内部より成虫死骸を採取、種類の同定を行った結果、外来種のケブトヒラタキクイムシでした。幼虫及び成虫体長が小さいため、成虫脱出孔が小さいことに対して整合性がとれます。成虫を見掛けないことからも、負の走光性を有するケブトヒラタキクイムシと一致します。

問題はここを建てたハウスビルダーが既に倒産しており、責任を取るべき対象がいないことです。そのためお施主さまは、自ら対応しなければなりません。修復と薬剤処理を組み合わせることでなんとか対応できるのではないかと考えられました。

ヒラタキクイムシは種類によって対策が全く異なりますので、そのため、種類同定を行った上で次の段階へと進みます。なお、ヒラタキクイムシ類現場調査は有料ですので、阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問い合わせ下さい。

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