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2015年8月24日 (月)

難航が予想される交渉

Lyctidae268 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。室内でヒラタキクイムシが発生しているとのことです。

早速現場にお伺いすると、フローリングに多数の穴があき、木粉の堆積が確認されています。被害材内部から虫体を採取し、同定した結果、外来種のアフリカヒラタキクイムシでした。

この物件は築浅のマンションで、状況証拠としては産卵又は生息していたフローリングを使ったことが原因です。しかし、それを証明することは非常に困難です。既に管理会社を通じて施工会社と話しをしているそうですが、取り付く島もないようです。

当方としてできることは、報告書を作成することとより具体的な対策を立案することです。それを以って、施工会社と交渉して貰うこととなります。本格的に交渉するならば、弁護士さんを通じて交渉するのが解決への近道となります。

それと対策の実施で、ヒラタキクイムシ類に疎い防除業者に任せると、再発します。これまでに多くの事例を見てきていますが、再発時ほど厄介ですので初期対応が重要なのです。

当社ではヒラタキクイムシ対策を行っていますが、発生現場での調査や虫体同定は必須で有料となります。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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