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2015年8月 2日 (日)

2階の壁で

Extermination475 昨日は、アリ駆除のため大阪府内の物件にお伺いしました。先月、2階の外壁で羽アリの発生した物件で、不動産管理会社さんからの依頼です。前回の現地調査及び虫体同定の結果、トビイロケアリの生息と考えられました。

トビイロケアリは腐朽した木材中に営巣することが知られています。家屋でトビイロケアリがが確認される場合、雨漏れや結露により木材が腐朽しているケースが多いため注意が必要です。

この2階部分は出っ張った部分で、1階がない状態です。これを考慮すると、2階の壁内に営巣しているものと考えられました。そうなると、答えは簡単で、営巣場所に薬剤処理するとともに、活動想定場所に処理すればよいのです。ポイントは使用する薬剤と処理方法です。活動想定範囲を大きく見た関係で、処理量はやや多めの1リットルとなりました。

室内曝露リスクを下げた処理ですので、安全性は確保されていると判断できました。天然物を含めて、どんな薬剤でも毒性はあります。使用量や処理方法に注意を払い、安全性を確保することが重要です。安全性が高いと言われている天然物であっても、大量散布してしまえば、曝露リスクは向上するのです。当社では、大量散布に頼った害虫駆除は行いません。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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