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2015年8月16日 (日)

築9年目ですが

Lyctidae267 昨日は不動産管理会社さんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。キッチンのフローリングに穴があき、木粉の堆積が確認されているとのことです。

早速現場で確認すると、フローリングに孔が50箇所ほど確認されています。入居者さまのお話しでは、昨年までは気になったことはなく、今年初めて木粉の堆積に気が付いたとのことです。ちなみこの物件は、築9年で今の入居者さまは入居して4年とのことです。

被害部から虫体死骸を採取し同定した結果、在来種のヒラタキクイムシでした。外来種のアフリカヒラタキクイムシであれば短期間で甚大な被害となりますが、在来種のヒラタキクイムシでは概ね被害の進行は緩やかです。被害がフローリング中央部ですので、外部からの産卵の可能性は極めて低く、使用材料に産卵されていたものが増殖したものと考えられました。

問題は今後の対策で、現場の被害状況に応じた対策が必要です。ヒラタキクイムシの対策内容についてお問い合わせを頂きますが、現場の状況、生息している種類がわからなければ対策を立てることができません。そのため、事前の現場調査は必須ですが、調査は有料となっておりますので、詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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