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2015年8月20日 (木)

管理が重要な対策

Psocoptera03 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。築2年目の物件で、ダニのような虫が出ているので見て欲しいとのことです。

早速現場を確認しましたが、虫の姿は見えません。お施主さまの聞き取り調査からチャタテムシと想定し、生息想定場所を粘着式クリーナーで採取しました。粘着テープを簡易型顕微鏡で確認した結果、想定通りチャタテムシでした。

家屋内で見られるチャタテムシの多くは食菌性で、カビを食べています。そのため、餌となるカビ対策を行うのが効果的です。お施主さまはカビは見ていないと言われますが、カビが目に見える場合は重症で、目に見えないカビは沢山あります。カビがあるものと考えてカビ対策を行うと同時に、換気と掃除が重要です。当面はお施主さまに努力して貰い、どうしても収拾つかない場合に薬剤処理による対処を行うこととしました。

安易な薬剤処理は、かえって生息数を増やしてしまいます。薬剤処理だけでなく、総合的に対策を考えることが必須です。当社では発生している害虫の種類、現場の状況に応じて対策を考えます。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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