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2015年10月16日 (金)

石の下から

Ant102 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから、和室で羽アリが発生しているとのことから大阪府内の物件にお伺いしました。

早速現場で点検調査を行った結果、発生している羽アリはサクラアリでした。サクラアリは、10月から12月にかけて羽アリを発生させる小型のアリです。地中で営巣する種ですので、床下側から点検調査を行いました結果、床下に放置されていた石の下に巣穴と大量の羽アリを確認しました。

サクラアリは問い合わせの多い種ですが、一番多いのは季節間違いです。5月から6月頃に発生するアメイロアリや7月から8月頃発生するトビイロケアリなど小型のアリで検索し、サクラアリと思い込んだケースが殆どです。しかし、これから寒くなり時期に発生する小型の羽アリはサクラアリでほぼ間違いありません。

サクラアリは室内で徘徊することを見掛ける種で、市販のアリ用毒餌剤が効かない種としても有名です。サクラアリの嗜好性と毒餌の誘引物質が一致しないことが、大きな理由です。市販の殺虫スプレーを噴霧しても、移動性が高いため駆除できないケースが殆どです。

アリ駆除は以外と難しく、アリの生態と生息状況を考慮して対策を立てる必要があります。生態や生息状況を無視し、安易に薬剤処理すると生息範囲を広げてしまうため、注意が必要です。当社のアリ対策はアリの同定、生息状況を確認した上で、最適な対策を提案します。お問い合わせは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いします。

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