« コンサルティングが重要です | トップページ | シロアリの侵入はありませんが »

2015年11月12日 (木)

浴室だけで複数のコロニーがあります

Extermination491 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ駆除でお伺いしました。

シロアリ調査はヤマトシロアリ羽アリが発生したシーズンに実施、シロアリ調査報告書及びシロアリ対策提案書を作成、提出していました。お施主さまの体調と季節などから、当月のシロアリ対策実施となった次第です。

この物件のポイントは、シロアリの侵入ポイントや生息範囲が複数に渡っていることです。写真は浴室窓枠に対して薬剤処理している様子ですが、浴室だけでも複数のコロニーが存在します。そのコロニーを一つ一つ潰していかないと、シロアリ駆除はできません。

よく薬剤大量散布するシロアリ防除業者が、再発(羽アリが毎年発生する現象)する事例を聞きます。これは詳しく説明すると再発ではなく、シロアリのコロニーが駆除できていないということで、コロニーを意識して処理すればそのコロニーは壊滅します。しかし、シロアリ調査がずさんな場合、シロアリの侵入経路と生息場所を見逃します。薬剤を大量散布しても、侵入経路や生息場所に薬剤が届かなければ、シロアリを駆除することはできません。シロアリ駆除予防処理した翌年に羽アリが発生するのは、薬剤の大量散布で駆除予防できるだろうという過信からくる、施工技術とシロアリに対する知識の欠如です。薬剤の大量散布は絨毯爆撃であり、シロア駆除技術などあったものではありません。それでも薬剤の大量散布を行い、再発を出しながらも、シロアリ技術論を語る愚かなシロアリ防除業者が多いのも事実です。

当社も他の業者からは技術力が高いと言われていますが、常にシロアリ駆除というものは非常に難しく、同じ方法では対応できない、現場の状況に応じて対応しなければならない、まだまだシロアリ駆除技術は未熟であるという認識です。慢心しては、シロアリから反逆を喰らうことになりますので、常に技術向上に励むことが重要です。

当社ではシロアリ駆除をベースにシロアリ対策を考えます。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

|

« コンサルティングが重要です | トップページ | シロアリの侵入はありませんが »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/62658433

この記事へのトラックバック一覧です: 浴室だけで複数のコロニーがあります:

« コンサルティングが重要です | トップページ | シロアリの侵入はありませんが »