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2015年11月17日 (火)

古民家のシロアリ対策

Inspection764 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。現在リフォーム中の古民家でシロアリ被害が見つかったことから、シロアリ対策の相談でお伺いした次第です。

早速現場にお伺いすると、既に床が撤去されています。柱を確認すると古い被害や被害部を入れ替えられた部分が確認されました。また、石場建て部分でも広範囲にシロアリ被害が確認されました。

現時点でシロアリの生息は確認されていませんが、シロアリ対策は必要と判断しました。その理由は、防湿コンクリートの打設で、しかも床下の高さが確保できない高さとなるためです。

古民家や中古物件のリフォームで、湿気対策として防湿コンクリートを打設されるのは一般的な手法です。しかし、防湿コンクリート下の土壌は、土壌含水率が高くシロアリにとって生息し易い環境です。そのためには、適切なシロアリ対策を施すことが必要ですが、薬剤の大量散布ではなく、必要最小限の対策で十分であり、お住まいの方の安全に配慮することも必須です。

古民家のシロアリ対策は、薬剤処理だけではありません。構造上の工夫も必要ですし、物理的な対策を組み合わせることも重要です。当社では、現場の状況に合わせて対策を行います。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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