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2015年11月15日 (日)

誤った対応が招いた悲劇

Lyctidae279 昨日は、大阪府内の物件にヒラタキクイムシ対策でお伺いしました。この物件は3年前にヒラタキクイムシらしき被害が確認されていると、お電話でご相談頂いた物件です。

ご相談頂いた際、生息しているヒラタキクイムシの種類を特定し、被害状況を判断した上で必要な対策を取ることが重要であると説明させて頂きました。しかし、建築されたハウスビルダーが連れてきたシロアリ防除業者が対策を実施されたそうです。

その結果、残念ながら再発と至ったのですが、ハウスビルダーさんは倒産、対策を実施したシロアリ防除業者はハウスビルダーさんとの提携であり、直接のお付き合いがないとのことから、責任はないとのことです。

通常、当社からの提案に対して未実施、その後再発した物件につきましては、丁寧にお断りさせて頂いておりますが、どうしても見て欲しいとのことからお伺いした次第です。被害は想像以上に拡大しており、初期対応のミスとしかいいようがありません。対策を実施したシロアリ防除業者へ責任を押し付けたいお考えでしたが、当時提案された内容を了承したお施主さまにも原因があると説明させて頂きました。今後の対策については、被害部の撤去等複数の対策を組み合わせること、数年に渡って対策を実施しなければならないことを説明させて頂きました。

ヒラタキクイムシ対策は、発生初期対応が全てといっても過言ではありません。ヒラタキクイムシの生態や対策について、無知なシロアリ防除業者や害虫防除業者に任せると再発する事例は多く報告されていますので、ご注意下さい。当社のヒラタキクイムシ対策は、生息している種類、被害状況を確認した上でどのような対策を行うのかを判断します。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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