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2015年11月16日 (月)

持ち込まれた虫は

Dermestidae05 昨日は、いつもお世話になっている建築士の先生が来訪されました。現在設計中の物件で、薬剤を使わない新築シロアリ対策の打ち合わせです。

ベタ基礎にすればシロアリ対策が不要と考えられている建築士の先生やハウスビルダーさんが多いようですが、実際の現場では多くの侵入事例が報告されています。そのため、設計や施工の段階で注意しなければならない事項が多くあります。薬剤を使わずに家を建てるには、シロアリ技術者の目線で対策を行うことが重要です。

今回、建築士の先生が来られた目的のもうひとつが、昨年新築された物件で虫を採取したので見て欲しいとのことです。写真がその虫で、カツオブシムシ類の幼虫です。カツオブシムシは名前の由来通り鰹節などの乾燥動物質を餌としており、その他羊毛、絹織物、毛皮等の動物性繊維製品も餌としており、衣料害虫として知られています。対策はタンスなどに衣料用防虫剤を入れておくこです。但し、この幼虫はホコリも餌とする場合がありますので、徹底的な清掃が重要です。

シロアリや家屋害虫は、その生態に合わせて対策を行うことが重要です。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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