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2015年11月 7日 (土)

薬剤を撒き散らかす必要はありません

Ttd183 一昨日は、古民家物件の他にもシロアリ対策で京都府内の物件にお伺いしました。好意にしている害虫防除業者さんからの依頼です。

この物件は宿泊施設で、過去にヤマトシロアリの被害や羽アリの発生が確認されており、某有名シロアリ防除業者が何度も再発を繰り返していた物件です。写真をよく見ていただくとわかるのですが、穿孔跡が酷いとしかいいようがありません。径の大きなビットで穿孔し、不細工な木栓で仕上げてあります。結果的にはこの酷い穿孔注入しても、シロアリは再発しています。

この写真に小員が穿孔注入処理した跡はありますが、写真ではわかりません。肉眼でも、よく眼を凝らさないと見つけることができない程度です。それでもきちんとシロアリの動きを把握し、薬剤の特性を捉えることができれば駆除は完了するのです。この場所で使用した薬剤注入量は200ミリリットルで、何十リットルも注入する必要はないのです。

僅かな薬剤注入量ですので、予防効果はありません。だから非破壊シロアリ探知機などを使って定期的な点検調査を行い、早期発見に努めているのです。当社ではシロアリの生態を考慮し、その環境に応じた対策を行います。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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