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2015年12月 6日 (日)

壊された蟻道には確認されなくても

Inspection768 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの紹介で、現在改築中の物件で、シロアリの被害及び生息が確認されているとのことです。

この物件では、建築関係の方によって蟻道が壊されており、シロアリが放棄したように見えた箇所もあれば、蟻道を再構築した箇所もありました。

写真は壊された蟻道付近で、地面近くを調査した結果です。地中の蟻道では、ヤマトシロアリの活動が確認されています。布基礎面に構築された蟻道が壊され、シロアリの姿が見えなくなっても、シロアリはちゃんと活動しています。この日はシロアリ駆除処理として200ミリリットルの施工液を用いて、数本の蟻道に対して処理を行いました。コロニーを意識した駆除処理です。

シロアリ駆除処理といえば、薬剤を沢山使って処理するイメージを持たれている方が非常に多いのですが、きちんとシロアリの生息範囲や侵入経路、使用する薬剤の選択、適切な処理濃度と処理量、効果的に処理方法で行えば、僅かな薬剤量でシロアリ駆除は可能です。

当社ではシロアリの飼育をを行い生態研究や独自の薬剤評価等を通じて、シロアリ駆除技術の向上に努めています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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