« 冬支度 | トップページ | 動きは鈍いものの »

2016年1月19日 (火)

同定することから始まります

Lyctidae290 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生の依頼で、ヒラタキクイムシ対策で大阪府内の物件にお伺いしました。

この物件では、発生当初からハウスビルダーさんに連絡し、取引先のシロアリ防除業者が対応されていたそうです。これまでに被害を受けた材料の交換や薬剤が処理が行われてきたものの、一向に発生が収まらないとのことから、建築士の先生からご紹介を受けた次第です。

早速現場でヒラタキクイムシの死骸を確認した結果、外来種のアフリカヒラタキクイムシでした。対策を請け負ったシロアリ防除業者は、ヒラタキクイムシのし種類を同定せず対策を行った結果、被害が拡大しました。相手をよく調べずに対処するのは、正直素人仕事であってプロの仕事ではありません。

在来種のヒラタキクイムシであれば安易な部材交換や薬剤処理で終息するケースもたまにあります。しかし、繁殖力旺盛な外来種のアフリカヒラタキクイムシでは、殆ど終息するケースはありません。逆に間違った対策を行ったことで被害が甚大となるケースは多くあります。

ヒラタキクイムシ対策については、まず種の同定が絶対的原則です。種の同定を行わない防除業者であれば、すぐに対策実施を中止するのが懸命です。当社のヒラタキクイムシ対策は現場調査と種の同定は第一段階です。なお、調査は有料となりますのでご注意頂き、阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問い合わせ下さい。

|

« 冬支度 | トップページ | 動きは鈍いものの »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/63089203

この記事へのトラックバック一覧です: 同定することから始まります:

« 冬支度 | トップページ | 動きは鈍いものの »