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2016年2月10日 (水)

長期優良住宅の防腐防蟻処理

Prevention236昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、奈良県内の物件にお伺いしました。新築中の物件の防腐防蟻処理でお伺いした次第です。

この物件は長期優良住宅仕様なので、薬剤処理か必要となった物件です。耐久性区分D1のヒノキなど、耐蟻性のある木を使えばよいとされています。しかし、現実的に耐久性区分D1の木を使うことが困難なため、薬剤処理となるのです。

耐久性区分D1の木を使っても、実際の現場ではシロアリ被害を受けます。耐久性があるとされている木は、あくまで実験室での結果であり、実際の現場を表しているものではありません。

だからと言って、薬剤の大量散布は如何なものでしょう。防蟻業界の方が仕様書を作って商売に結びつけたものでしょうが、こんなに大量散布する必要があるか疑問しかありません。ハウスビルダーさんからの依頼なので処理を行いましたが、どうも納得のいかない仕事です。

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