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2016年2月27日 (土)

選択肢

Inspection791 右の写真は、先日シロアリ駆除処理を行った兵庫県内の物件で撮影した1枚です。事前のシロアリ調査で、蟻道が見つかりました。

基礎に立てかけられた木片から蟻道が立ち上がり、木片の上端部から基礎に蟻道な延び、土台にまで到達しています。

シロアリは基礎面に蟻道を構築し、家屋内へ侵入しますが、必ずしも基礎面に蟻道を構築する訳ではありません。この物件の基礎面は、エフロレッセンス(白華現象)が起こっています。そのため、シロアリは基礎面に蟻道を構築せず、木片に蟻道を構築したのかもしれません。

ヤマトシロアリは非常に憶病で、環境の変化に敏感です。基礎面のエフロレッセンスでさえ嫌がる場合もあるのです。ヤマトシロアリを飼育、観察すれば、いろいろな生態を見せてくれます。

シロア駆除は生態も考慮して対峙する必要があるのですが、薬剤の大量散布では生態は考慮されません。生態を考慮しないというのは、徹底的なシロアリ調査の必要はなく、薬剤を大量散布する理由を見つけるためのシロアリ調査でよいのです。

当社では、お住まいの方の安全、薬剤曝露リスクを下げるために、必要最小限の薬剤量でシロアリ駆除を行います。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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