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2016年3月 6日 (日)

複数のコロニーを想定して

Prevention240 昨日は一昨日シロアリ駆除を行った大阪府内の物件にお伺いしました。被害の受けた部分の補修工事を行っている最中に、壁内に甚大なシロアリ被害が確認されたとのことです。

早速現場を確認すると壁内の天井付近までシロアリ被害が確認されています。雨漏れが原因で、天井付近にまでシロアリ被害が広がったものと考えられました、更に酷い箇所もあったようですが、既に合板が貼り付けられていました。

ちなみに当該物件は鉄骨造で、床下は低い状態です。一昨年の際はシロアリ調査を実施し、ピンポイントで薬剤処理を行っています。お施主さまのご希望もあり、使用した薬剤量は施工液として100ミリリットルです。当該物件での使用総量は250ミリリットルです。

薬剤の大量散布しか経験のないシロアリ防除業者さんからすれば信じがたい量です。しかし今回の調査ではシロアリの生息は確認されず、駆除は完了しています。シロアリの生態、建物の構造、薬剤の特性を理解し、適切な処理を行えばシロアリは駆除できるのです。

今回はまだ地中に複数のコロニーがあると判断し、必要な処理を行いました。それでも施工液の使用量は1リットルで充分です。薬剤の大量散布に頼らずとも、侵入防止は可能なのです。リフォームのタイミングこそ、必要最小限の薬剤量での対応が可能です。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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