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2016年4月26日 (火)

2階から羽アリ

Alate42 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。外壁一面に、大量の羽アリが発生しているとのことです。

この物件は古い一般家屋を改築して、1階を店舗事務所として使用しており、2階は既に使用できない状態(室内側階段を撤去済)でした。羽アリは2階ベランダ部分から1階地面近くの外壁一面に発生したとのことでした。

早速屋外側から2階ベランダに上がると、大量の翅が確認され、羽アリの姿は確認されませんでした。これは羽アリ特有の現象で、発生した羽アリは体を揺らし体から翅を切り落とします。翅を落とした羽アリは落翅虫と呼ばれ、雌雄がペアリングして営巣場所を探し、隙間に潜り込みます。すると大量の翅だけが残った状態となります。

事務所の方が、羽アリ発生時に市販の殺虫スプレーを大量に吹き付けたとのことでした。事務所の方はそれ以降羽アリが出て来なかったため、駆除できたものと考えられたそうですが、駆除できたのは表に出てきて殺虫スプレーと接触した個体だけで、シロアリのコロニー(集団)はまだ生き残っており、食害を続けている状態にあります。

この場合重要なのは、シロアリのコロニーがどこにあるかをきちんとシロアリ調査することです。コロニーの位置を特定できれば、コロニーを駆除するための処理を行えば作業は完了です。

これら内容にはマニュアルはなく、技術者の視線が重要です。決して処理方法や使用薬剤ありきでシロアリ対策を行ってはいけません。シロアリの動きに対して行うのが本当のシロアリ対策であり、必要最小限の薬剤量で安全なシロアリ対策提供できるのです。そのため当社のシロアリ対策は、シロアリ調査を実施した上でオーダーメードのシロアリ対策を提案します。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照の上、お問い合わせ頂きますようお願いします。

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