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2016年5月 2日 (月)

天井から羽アリが

Inspection806 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。天井付近から羽アリが降ってきたということから、シロアリ調査でお伺いした次第です。

羽アリの発生した付近を確認すると、古民家の玄関の天井付近とのこと。天井付近の梁を見ると、ヤマトシロアリの蟻土の噴き出しが確認されました。蟻土の一部には穴が確認されたことから、群飛孔であると判断されました。

ヤマトシロアリの被害は通常地面から1メートル程度の高さまでと言われていますが、この事例では、1メートルを超えておよそ3メートルの高さにまで生息していることが確認されました。ヤマトシロアリは水分(湿気)が必須な昆虫ですので、通常の条件であれば高所に生息することはありません。しかし、雨漏れ等水分の供給源があれば、生息することが可能です。今回はその事例に該当することから。防水工事業者さんや屋根工事業者さんに確認をして頂いた上で、どのような補修を行い、それに合わせてどのようなシロアリ対策が有効かを検討、提案することとなりました。

シロアリ被害などの生物劣化は、水が大きなキーワードとなり、それらシロアリの水供給源となっていないか注意が必要です。当社では、単にシロアリ対策を行うだけでなく、総合的な視点で家屋の保全に努めます。詳細につきましては阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照頂き、お問い合わせをお願いします。

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